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今日の手作り靴教室 〜東京〜

そろそろ足元も春めいて、サンダルづくりも始まりました、東京教室の様子です。

こちらのフィッティング中のサンダルは、靴下合わせでも素足でも足にフィットするよう調整でき、長い期間楽しめます。

素足にタンニン鞣しのブルーが映えていますね。

靴のアッパーを縫い込むための、ステッチダウン用の中底の型紙をつくっています。

足に合わせた自分専用の木型に合わせると、中底の型も足の裏の形と揃ってゆきますね。

底周りを縫うステッチの幅も自分好みで決めてゆきます。

アッパーのかかとを吊り込んでゆきます。

ベテランの生徒さん、吊り込みの道具のワニ使いも手馴れたものです。

ベビーシューズを作る生徒さん。

縫い位置の確認をしています。

新しい靴のフィッティング用のかかとパーツを裁断しています。

こちらはソールの修理。

モカシンブーツのソールは天然クレープ素材です。

天然クレープは柔らかい履き心地と、なんといっても修理が簡単!

粘土を足すように切って貼って削って、気軽に修理ができます。

長財布のジャバラ部分を縫い付けています。

ガバッと大きく開く財布、必要な分だけ開くスリムな財布。

カード入れが多い財布、少ない財布。

ピタッとくる使い勝手は人それぞれ。

モカシンブーツのステッチ修理。

足のねじれの動きが大きかったのか、甲の部分の糸穴が切れてしまいました。

弱くなった革部分を補強しリニューアル、足の動きに合わせてインソールも調整。

履いていて問題点が出てきたら一つ一つ改善してゆきます。

本日初めていらした生徒さん。

ミシンや革切り包丁の練習から始めます。

一緒に教室へ来てくれたお子さんも一緒に革切り包丁の練習をして楽しみました。

昔つくったモカシンを履きやすく改善しています。

底周りに革のテープを巻いて補強し、安定感を増してゆきます。

底周りのテープを手縫いするための穴をフォーク抜きで開けてゆきます。

外反母趾に悩む生徒さん。

自分の足に合わせて木型を調整しています。

補強の仕方もいろいろ、履いてみて問題の改善を積み重ねます。

お次もヒールの修理です。

ヒールパーツをグラインダーで削り出してゆきます。

減った踵部分に減りにくいゴムソールを付け足して、コバも仕上げに磨いてリフレッシュ。

こちらはご夫婦でそれぞれグラインダーをかけているレアショット(笑)

本日仕上げに向けてソールを削っています。

ブルーとパープルのコンビカラーが素敵ですね。

こちらも本日完成、お仕事用のスリッパサンダル。

マジックテープで甲の履き心地も調整でき、インソールは土踏まずの凹凸に合わせて支えを作り、足裏から身体をしっかり支えます。

本日仕上がりのもう一足。

これからの季節にぴったりの白い内羽根のウィングチップ。

by base works Tomohiko Katsumi

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