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©2017 baseworks handmade shoeschool

手作り子供靴

February 12, 2018

baseworks

 

 

今回は、小学二年生が履く靴の注文靴のご紹介です。

 

 

この頃のお子さんの足は、骨も急速に発達していき、土踏まずもつくられていきます。

 

飛んだり跳ねたり、走り回ったりと運動量も増え、その分、足と靴にかかる負担も多くなっていきます。

 

 

この時期に、足に合う靴でしっかり足を支えてあげることはとても大切です。

 

 

 

 

まずは、足の形や、足のながさ、足囲、土踏まずの特徴などを知ってゆきます。

 

 

 

右足 足長 19.6cm   足囲 18.7cm

左足 足長 19.6cm   足囲 18.8cm

 

JIS規格で言うと、左右とも E 幅になります。

 

E幅は標準的な幅になりますが、足囲に比べるとかかとの幅は細めになり、かかとと甲でしっかり支える靴が必要です。

 

内側の土踏まずはしっかりつくられていますが、いつも履いている靴がゆるいせいか、指先や、小指の付け根のプリントの色が濃くなっており、小指側に負担がかかる癖があります。

 

靴の中で足が前へ滑ってしまい、カカトがカパカパと脱げないように指で踏ん張っている様です。

 

 

 

 

 

 

まずは、仮靴合わせです。

 

 

どんな形の靴にしましょうか。

 

靴の中での前滑りを止めるため、甲をしっかりホールドできるタイプで、脱ぎ履きが簡単なベルトのタイプになりました。

 

 

試しの革で仮靴を作り、

 

木型と足の関係や、骨の位置、

 

ベルトの太さやバランスをチェックしてゆきます。

 

 

 

ベルトの長さもチェックしてゆきます。

 

 

 

アッパーの革と裏革、ステッチの色などを選んでゆきます。

 

 

 

 

ベルトと甲、羽根の色をコンビで選びました♫

 

素敵な靴ができそうですね!

 

 

 

 

 

仮靴を作る間は、簡単なワークショップをしながら、待ち時間も楽しく過ごしました!

 

 

 

 

 

自分のバッチと兄弟へのお土産のバッチも、模様や色も選んで、作りました。

 

素敵な出来栄えです♫

 

 

 

 

靴のイメージも固まったところで、本日は終了です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、日を改めまして、早速 靴をお作りしてゆきます。

 

 

アッパーを製甲し、

 

 

 

先芯を入れて乾かしてゆきます。

 

 

 

 

かんぬきの位置も、フットプリントの骨の位置に重ならない様にチェックしてゆきます。

 

 

 

 

 吊り込み位置の目安をつけてゆきます。

 

 

 

 

底付け作業

 

コバの周りをグラインダーで削ってゆきます。

 

 

 

 

 

中敷も入れて完成です!

 

 

 

 

早速履いてもらいました!

 

世界で一つだけの靴〜!と、とても喜んでいただけた様です♫

 

 

 

 

 

 

子供はすぐに足が大きくなるから大きいサイズを履かせよう・・・

 

なんて思っているお父さん、お母さんは意外と多いのではないでしょうか?

 

 

例えば15センチの足の子供に、16センチの靴を履かせる・・・

 

 

もしもご自分の足が23センチだとしたら、大人の場合に置き換えると、24.5センチ位の靴を履かされている様なものなのです。

 

 

ブカブカでとっても歩くにくく、足をめいいっぱい使って

元気に遊ぶことも難しくなってしまいます。

 

また、サイズが小さくなっているのに、ついつい指先が靴に当たったまま履かせてはいないでしょうか?

 

 

お子さんがかかとを潰しながら靴を履いていたり、長歩きできずに機嫌が悪くなる様なら、もしかしたら靴がきつくなっているサインかもしれません。

 

 

 

また、小さいお子さんは、骨や筋肉が未発達で足が柔らかく、足が靴がきつい、ゆるい、という感覚を大人よりも感じにくいかもしれません。

 

合わない靴は、知らずしらずの内にお子さんの足に悪さをし、足の発達を阻害してしまいます。

 

「足長」「足幅」「足囲」をちゃんと測り、足のサイズにあった正しい靴を選んであげてください。

 

 

base worksでは、授業中や、見学に来ていただいた時などに、

お子さんの足に合う靴のアドバイスなども承っております。

 

ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

かかとに重心をトントンと戻し、紐やベルトをしっかり締めて靴を履いて

元気に走り回って遊べる様に、一番近い存在のご両親が、足と靴との関係を学び見守っていただけたらな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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