

足は口ほどに物を言う!?
東京のオアシス、夏晴れの 代々木公園。 木々も人々も 穏やかな平日。 代々木公園から歩いて 約13分。 閑静な 住宅街の中の base works 東京 です。 先日 base worksの卒業生やワークアップ(自学自習生)、インストラクターのみんなで フォーカス・ステップアップクラスの インソールの勉強会を 開催しました。 インソールに使用するパットを グラインダーで削り出してゆきます。 足を支える パットの精度を上げることで、サポートの精度も上がってゆきます。 一人一人の 姿勢を確認し、 どのような姿勢が 関節に負担なく立てるかを 検証してゆきます。 実は、靴選びが大きすぎたり、パンプスなどのつま先が狭い靴やヒールの高い靴を履いていることが多いと、足裏の重心のバランスが崩れていってしまいます。 足裏の重心の崩れを補うために、知らず知らずのうちに膝や腰、上体に負担をかけながら立ったり歩いたりしてしまう癖が 身体についてしまいます。 骨盤の向きや 高さも確認してゆきます。 肩の位置左右で比べると 状態がねじれているのが わかりますね。 全く左右対


靴を履くと足が痛くなる方の靴をつくる
文旦の花が咲いて 晴れやかな空 さて、これから9足目をつくる生徒さん。 ご自分の靴、娘さんの靴をつくったお次は、高校時代の同級生につくることになりました。 ちなみに同級生の奥さまはご自分のクツをつくります。 同級生の方はなんと毎日下駄をご愛用。(写真 右) 30年間靴をほとんど履いたことはなかったそうです。 靴をはくと左足の中足骨あたりに違和感があり、痛くて靴が履けなかったそうです。 靴をはいても2時間ほどが限度、 これではお出かけは難しそうです。 とにかく、痛くて履ける靴がないので、冠婚葬祭にも履けるシンプルな外羽根の短靴をつくることになりました。 まずは、靴がはけるか⁇ ということで仮靴に仮底をつけて 歩いてみることになりました。 この方は 歩くときにあおりや蹴り出しの動きがでると中足骨に痛みが走るので、スムーズに体重移動ができるローリングタイプのソール形状をお勧めしました。 仮靴なので、強度的にしっかり足を支えることは難しいですが、それでもこれなら履いて歩けそう、ということで本番の靴をつくってみることになりました。 まずはアッパーを組み立て


筍
物部の 山のつつじが 鮮やか。 筍が 空に向かってのびています。 竹の背負いかごに 竹のこ あふれんばかり。 薪に火を入れておいて 縦に 切れ目を入れて 皮を剥いて 時計ストーブで アク抜き。 良い感じに 燃えています。 待ってる間に 採りたて筍の丸ごと炭焼き。 旬の恵! 剥いた皮は ニワトリ達のごちそう。 明日の卵は タケノコ味? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アク抜きした筍は 東京の生徒さん方へ おすそ分け。 山が豊かだと 街も豊かになります。 by base works Tomohiko Katsumi